「エンジニアの輪」に参加した感想など 2024/03/30
はじめに
「エンジニアの輪」という勉強会に参加しましたので、感想などを記事にしてみます。
【LT会&勉強会】エンジニアの輪 at 東京 青山(第15回) - connpass
3度目の参加です。
イベントの詳細などは以前の記事をご参照ください。
持ち物
- PC
- スマホ
- 参加費(2,000円)
イベントの参加費は無料で、イベント後の交流会参加費が2,000円でした。
当日の流れ
当日の流れは以下の通りです。
スケジュール | 内容 |
---|---|
13:00 ~ 13:30 | 受付 |
13:30 ~ 13:45 | 自己紹介 |
13:45 ~ 14:30 | トークタイム① |
14:30 ~ 14:50 | LT会① |
14:50 ~ 15:00 | 休憩 |
15:00 ~ 15:20 | LT会② |
15:30 ~ 15:50 | トークタイム② |
15:50 ~ 16:20 | グループワーク |
16:25 ~ 16:45 | トークタイム③ |
16:45 ~ 17:00 | 宣伝・記念撮影・片付け |
(17:00 ~ 19:00 交流会)
感想など
会場について
まずはじめに感じたのは、「会場がきれい!」ということです。
会場は株式会社KiteRaさんのオフィスだったのですが、高級ホテルのようなラグジュアリー空間といった印象で、居心地がよかったです。
(出典:connpass)
こんなきれいなオフィスで仕事できたら楽しいだろうな〜と思います。
タイムスケジュールについて
タイムスケジュールについては、前回参加した時と少し変更がありました。
以前は会社役員の方などのトークセッションがあったのですが、今回はなかったですね。
今回は参加者同士の交流がメインになっていたため、ずっと誰かと話すことができて大変有意義でした!
この辺りは、運営の方々が参加者のアンケートによるフィードバックを取り入れて調整してくださっているんだろうと思います。
交流について
以下のように、いろいろな方と話すことができました。
- Next.jsなどのOSSにコミットしている方
- スクラムマスターをやっている方
- 1人エンジニアとしてWeb・モバイル開発をしている方(すごい)
- Laravel, FastAPI, Reactなどモダン技術を使っている方
- フルリモートでコミュニケーションに悩んでいる方
- 自社サービスに熱心に取り組んでいる方
- 会社員のかたわら、海外の大学で学生をしている方
- Qiita, Zennなどで積極的にアウトプットしている方
- などなど!
やっぱり同じエンジニアと話すのは刺激になりますね!
仕事への熱が高まったと感じます。
運営の皆さまありがとうございました。
また次回もぜひ参加したいです!
LTについて
最後に、今回LTしていただいた内容を簡単にまとめつつ個人的に印象的だった箇所をお伝えします。
ただのエンジニアなのにめっちゃ求められるよって話
共通の思いとして、マネジメントがわかりにくいという認識があると感じる。
昔(平成〜昭和)は、「上司のマネが上手い人」が求められた。
今は、「いかに課題を解決するか」が求められる。
マネジメントに対する誤解
- 管理職は管理することが仕事だ
- マネジメントとは、部下を一方的に管理することだ
- マネジメントは、経営者のイエスマンとなることだ
正しくは、「マネジメントとは、組織の成果に責任を持つ活動」である。
いかに成果を出していくか、が大事。
Azure mobile app でスマートフォンからAzureリソースの監視・管理をしよう
Azureにモバイルアプリがある。
外出先から簡単な操作ができる。
運用担当者の社用スマホに入れると便利そう!
AWSの資格を取得して改善提案してみた
AWSの資格を活かして、コストの見える化 & セキュリティの向上を実現した話。
CostExploreでコストを見える化した。
コストがかかっているサービスを洗い出した。
ES2は以下の割引プランがある。
- リザーブドインスタンス
- Compute Saving Plan
S3については、「ストレージクラス最適化」を行うことでコストを下げられる。
不要なオブジェクト(データ)を削除する。
ファイアウォール(WAF)でセキュリティを向上した。
意図しないリクエストをブロックできる。
EMを目指す方法
リーダーシップとマネジメントは別。
リーダーシップは、人を巻き込むスキル。
マネジメントは、組織運営スキル。
今日はリーダーシップの話。
アイメッセージが大事。
例:「私は〇〇と思いますが、いかがでしょうか?」
リマインドされたら負け。
進捗報告は自分からすること。
人に対しては、進んでリマインドする。
挑戦することの大切さ
元々野球選手だった。
ほぼITスキル0からエンジニア、マネージャーを経験した。
挑戦は大事!
おわりに
とても楽しくて勉強になるイベントでした。
こういうイベントに参加するといつも思うのですが、今の若い人は本当に優秀な人が多いですね。
私はほぼ最年長的なポジションだったのですが、終始感心しっぱなしでした。
少し話すだけでも、刺激をもらえます。
素敵なイベントを企画・開催してくれている運営の皆さま、ありがとうございます。
また次回もよろしくお願いします!